【初めての台湾旅】台北・高雄のおすすめスポットをまとめてご紹介

台北で外せない観光スポット。世界でもトップレベルの博物館と言われる「国立故宮博物院」。
世界一の中国美術工芸コレクションが並ぶこの博物館は、フランスのルーブル、NYのメトロポリタン、ロシアのエルミタージュと並んで世界四大博物館の１つとして知られています。

この博物館では、北京の歴代帝王が集めた貴重な宝が多く展示されています。
常時展示している作品は8000点ほどになるそうで、じっくり回れば半日ほどかかりそうなほど見応えのある博物館です。

この博物館のコレクションの中でも、特に人気のある「翠玉白菜（すいぎょくはくさい）」をはじめ、国宝レベルの素敵な作品が多く展示されているので満足感は◎。アートに触れるには最高のスポットです。

台北で必ず行きたいと思っていた「Curista Coffee」。
広々としたオープンな空間と、中央に構える大きなカウンターが美しいカフェです。

ドリンクと共に可愛らしいお菓子や軽食が楽しめ、コーヒーや紅茶を淹れる様子を眺めながら、ゆったりとした休息を過ごせます。

台北101があるエリアからほど近い、國立國父紀念館のすぐ側にあり、アクセスがしやすい場所にあります。台北の観光スポットを回る空き時間に最適です。

平日にもかかわらず、近くで働く方々や学生さんなど多くの方が利用されている人気カフェショップ。

マーブル模様が不思議なケーキが有名なカフェ「Sugar Miss」。
ホワイトを基調としたマーブルケーキをチョイス。
味は甘さ控えめなレアチーズケーキ、気になるマーブル部分はマシュマロでした。

心が落ち着く小さめのカフェでマーブル模様で統一された店内も魅力的。
こちらも台北101があるエリアからほど近い、國立國父紀念館のすぐ側にあり、アクセスも◎。

お昼からオープンするカフェなため、ランチ後のアフタヌーンティーや休憩にいかがでしょうか？

「千と千尋の神隠し」のインスピレーションになったとされている九份。とても趣きがあって素敵な街。台北市内から1時間半ほどで来ることのできる人気観光スポットです。

その九份の中でも絶大な人気を誇る「阿妹茶樓」はたくさんの観光客が訪れるお茶屋さん。
店内とテラスの席があり、素敵な景色が見渡せるテラス席が人気です。

台湾ならではの烏龍茶が楽しめるお茶セットが看板メニュー。
お茶と共に、お茶菓子がついてくるので時間が許す限りゆったりと過ごせます。
台湾式の伝統的なお茶の淹れ方をしっかり学ぶことができる、貴重な体験です。

台湾の高雄にあるシジン（Qijin）地区にあるシジンビーチ。
台湾の沖縄のようなイメージの都市で、台北のシティな雰囲気とは違い、まるで南国のビーチにきたような雰囲気が味わえます。

このシジンビーチではサンセットがとても有名。広々とした海と空の境界線にゆっくりと沈む様子は、時間を忘れるほどに美しく見応えたっぷりです。

1月ではありましたが日中は半袖で過ごせるほどに暖かく、夜はカーディガンや薄手の上着があれば十分な気候です。

シジンビーチは縦にとても長く、歩いて回るのはとても難しいほどの広さのため、現地で観光用の自転車を借りるのが◎。暑さを凌ぎつつ、観光ができるためとても快適です。

高雄のアートに溢れる駁二藝術特區。
高雄港に隣接する旧倉庫群が、アートや文化と融合した商業施設へと生まれ変わり、新たな観光地に。

倉庫をそのままリノベーションした独特の雰囲気がとても素敵で、カフェやレストラン・ショップがずらりと並んでいます。
至るところにフォトスポットがあり、地元の方にも愛される観光スポットです。

その中でもスタイリッシュな内装が素敵な「Ruh Cafe」のNo.5へ。
グレーで統一された無機質でクールな空間でありながら、天井が高く開放感のあるカフェです。

台湾のパイナップルケーキ有名店「Sunny Hills」の高雄店が駁二藝術特區にあります。
なんとここでは無料のお茶セットを提供してくれる素敵なサービスがあり、休憩にとてもおすすめです。
このパイナップルケーキがあまりにも美味しくてお土産用に購入。

餡に使用しているパイナップルは、台湾原種の品種、生地に使用しているバターはニュージーランド産の天然バターだそう。
原材料にとてもこだわりがあり、とにかく美味しい！
いままでに出会った台湾のパイナップルケーキの中で、一番のお気に入りです。