
香港
キャセイパシフィック航空【香港トランジット割】を使って賢く叶えるパース&香港旅行 - 大自然もグルメも満喫
忙しい日々の中でとれた貴重なお休み、できるだけ有効に活用して旅をしたい…。
そんな旅好きにおすすめなのが、キャセイパシフィック航空で行く【香港トランジット】の旅です。
長時間フライトの途中の足休めになり、乗り継ぎのついでに気軽に街中を観光できる香港でのトランジットは、一度に2つの旅を叶えられる賢い選択。
運航本数の多いキャセイパシフィック航空なら、限られた時間を最大限に活かしてフライトをカスタマイズできます。
今回選んだ旅先は、西オーストラリアのパース。
香港経由でオーストラリアなんて、今まで想像もしていませんでしたが、
パースでは幻想的な大自然の絶景の中で癒され、香港では美食と街歩きを満喫。
キャセイパシフィック航空だからこそ叶えられた、充実のパース&香港旅をお届けします!
記事の最後に、現在行われているお得なキャンペーン「香港トランジット割」についても紹介しているので、ぜひ次の旅の参考にしてくださいね!
- Supported by
- キャセイパシフィック航空
CONTENTS
015スターエアラインのキャセイパシフィック航空で、香港経由でパースへ
最先端の設備と温かなおもてなしで高い人気を誇る、香港のフラッグシップキャリア「キャセイパシフィック航空」。
その快適さと安全性は、格付け会社で最高評価の5スターエアラインに認定され、最優秀エコノミークラス賞をはじめ様々な賞を受賞していることからも折り紙付きです。
予約の段階から、空港、そして機内にいたるまで、旅への期待や不安に寄り添うきめ細やかな対応が大きな魅力の一つ。
旅慣れていない方でも安心して空の旅を楽しめる心強い存在です。
今回はエコノミークラスでの旅ですが、成田国際空港にあるキャセイパシフィック・ラウンジを特別に利用させて頂きました。
空間を贅沢に使ったラウンジは、木を基調とした温かい雰囲気。
食事は和食やアジア料理など定期的にメニューが入れ替わり、バラエティ豊か。
湯気のたちのぼるプリプリのエビ蒸し餃子があるのが、キャセイパシフィック航空ならでは。
ビールにワイン、カクテルなどのアルコール類も豊富に揃います。嬉しいことに、シャンパンの提供も!
目の前に広がる駐機エリアを眺めながら、これから始まる素敵な空の旅へ乾杯!
空の旅での大きな楽しみの一つが、機内食です。
美食の都、香港を本拠地とする航空会社だけあって、キャセイパシフィック航空は機内食の美味しさにも定評があります。
今年の1月からは、なんと香港のミシュラン星付き広東料理レストラン「逸東軒(Yat Tung Heen)」とコラボレーションしたメニューが、一部のプレミアム・エコノミーおよびエコノミークラスで登場!
今回の香港→パース路線でも頂くことができました。
対象のメニューには機内で配られるメニュー表に「逸東軒」のロゴがついていたので、そちらを目印にオーダーを。
鶏肉炒めはとてもジューシーで、チャーハンはふんわりと空気を含みパラパラに仕上がり、機内食とは思えない軽やかさ。
エコノミークラスでこんなに手の込んだメニューが頂けるとは…!まるで雲の上のレストランです。
日本路線では、デザートにハーゲンダッツのアイスも登場するのでお楽しみに。
ドリンクも、フルサービスキャリアならではのバラエティーに富んだラインナップ。
ぜひ頼んで頂きたいのが、キャセイパシフィック航空の特製クラフトビール「ベッツィービール」です。
カップに注ぐと、ほんのりシトラスとオレンジの香りが漂います。
高度35,000フィートの機内でも美味しく味わえるように設計されているんだそう。
こちらは全ての路線の全クラスでいただけます。
02トランジットしやすい香港国際空港
キャセイパシフィック航空の香港国際空港でのトランジットは、階を移動するだけなのでとても簡単です。
”これまで直行便ばかり利用していたので乗り継ぎは不安…”という方でもスムーズにできますのでご安心を。
アジアのハブ空港である香港国際空港。
その広大な敷地には、ラグジュアリーブランドをはじめとする様々なショップやレストランが揃い、空港の中を歩くだけでも楽しめます。
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※9月30日まで 無くなり次第終了
キャセイパシフィック航空のビジネスクラスラウンジは3つあり、今回は特別にその中でも最大の「ザ・ピア」ビジネスクラスラウンジを利用させて頂きました。
落ち着いたスタイリッシュな雰囲気のラウンジ内には、様々な種類のテーブルやソファーが。
テーブル同士の間隔もたっぷりと確保されており、思い思いのスタイルで寛ぎながら、出発までの時間を優雅にすごせます。
フードホールやヌードル・バー、ティーハウスにバーなど様々なスペースが連なる広大なラウンジ。
点心、ヌードルなどの広東料理に、窯焼きのピザに生ハム、チーズなどのイタリアン、スイーツにお酒とバラエティ豊かに揃います。
特に楽しみにしてたのが、ヌードル・バー!
担々麺やワンタン麺などが揃い、ほどよい小ぶりサイズなので、小腹が空いたときにもぴったりです。
飲み物には、キャセイパシフィック航空のシグネチャードリンク「キャセイ・デライト」がおすすめ。
キウイベースの爽やかなモクテルで、すっきりとしたジューシーさがとても美味しいドリンクです。
長距離フライトの合間にしっかりと体を動かせたので、身も心もすっかりリフレッシュ。
03パースで西オーストラリアの大自然に癒される
今回、香港トランジットで選んだ旅先は、西オーストラリアの州都であるパース。
中心部には高層ビルが立ち並びながらも、その近郊は豊かな自然に囲まれ、年間を通して温暖な気候に恵まれた楽園都市です。
日本との時差は -1 時間、香港との時差はありません。
日本から香港までのフライト時間は約4時間、香港からパースまで約8時間で到着です。
パースの見どころは、何と言っても壮大なスケールの大自然。
市内から北へ約200km、ナンバン国立公園内にある「ピナクルズ」は必見です。
広大な砂漠の中に、何万年もの時をかけて形作られた無数の石灰岩の奇岩が立ち並ぶ荒漠とした風景は、まるでSF映画の世界に入ってしまったかのよう。
歩いていると現実感が薄れていくような不思議な感覚に。
夕方になると夕陽に照らされさらにダイナミックに、夜には満天の星空の下で幻想的に…時間によって全く違った美しさを発見できます。
- INFORMATION
ピナクルズ・デザート・ディスカバリー・センター
サイトURL:https://exploreparks.dbca.wa.gov.au/site/pinnacles-desert-discovery
営業時間:9:30〜16:30
ピナクルズに行くなら、途中にあるランセリン砂丘にも立ち寄りましょう。
こちらもまるで異世界のように幻想的!
青空と真っ白な砂丘のコントラストが非常にフォトジェニック。
バギーに乗ったり、45度の傾斜のある砂丘をサンドボードで滑降することができるので、動きやすい服装をしていくのがおすすめです。
- INFORMATION
ランセリン砂丘
GoogleMap URL:https://maps.app.goo.gl/uCVyQjjpvKcRfzPT7
西海岸に面し、どこまでも続くような長い海岸線を持つパース。雄大なインド洋とサンセットも見どころの一つです。
パース近郊には、コテスロー・ビーチやスカボロー・ビーチなど人気のビーチが勢揃い。
壮大な青い海と、商業化されていない手付かずの白い美しい砂浜。
何も遮るものなく視界の端から端まで広がる水平線は、よく見るとわずかに湾曲し、地球が丸いことがわかるほど。
夕暮れ時は、海の彼方に沈む夕日がビーチをシャンパンゴールドに染め上げ、息をのむほど幻想的な光景です。
04深夜便でも快適なキャセイパシフィック航空で、パースから香港へ
見どころ満載のパースですが、外食費が少し高めなので、滞在中はつい軽食で済ませてしまいがち。
その分、美味しい食事は帰りのトランジットで立ち寄る “美食の都” 香港で思う存分楽しみましょう。
パース国際空港で預け入れたスーツケースは日本までスルーで届くので、手荷物だけで身軽に香港観光できます!
05短い乗り継ぎ時間でも観光しやすい香港
香港は公共交通機関が発達しており、観光客でも移動しやすい街。
香港国際空港から市内までは、エアポートエクスプレスでわずか約20分。
交通系カード「オクトパス」を用意すれば、エアポートエクスプレスや市内のMTR(地下鉄)、トラム、フェリーなどの公共交通機関に使えてとても便利です。
なんとiPhoneならスマホアプリに対応しており、クレジットカードで手軽に入金可能。
オクトパスとクレジットカードがあれば現金への両替なしに気軽に観光できるので、香港は日帰りでのトランジット旅行に最適なのです。
トラムやスターフェリー(香港島と九龍半島を約数分で結ぶフェリー)など、旅情溢れる乗り物が多くあるので、移動がてら思い出作りにぜひ乗ってみてください。
トランジットを利用して香港を観光する場合は、エアポートエクスプレスの駅周辺である中環、上環エリアを中心に回るのがおすすめです。
おしゃれなお店が集まりグルメやショッピングを楽しめるエリアでありつつ、小道に入れば昔ながらの風情ある街並みも残るので、街歩きするのが楽しいエリアです。
中環のオールド・タウン・セントラルには、アーティスティックなウォールアートがいたるところに。
特に人気なのが、Hollywood RoadとGraham Streetが交差する角にある建物に書かれたウォールアートです。
写真を撮りたい観光客の順番待ちの列ができていますが、すぐに順番が来るので大丈夫。
青い壁が写真に映える、SNSで人気のフォトスポットです。
- INFORMATION
ウォールアート
GoogleMap URL:https://maps.app.goo.gl/LFLAX6tWtQMeVrtUA
06本場の点心に舌鼓!香港でグルメを満喫
お待ちかねの香港グルメ!香港に来たならば、飲茶はかかせません。
文武廟の近くで、美味しく手頃な点心が食べられるのが「聚點坊(Dim Sum Square)」。
店内は一人でも入りやすい雰囲気です。
オーダー票には広東語の他に英語も書かれており、希望のメニューにチェックマークをつけるタイプなので観光客でも簡単にオーダーできます。
人気のメニューには赤い丸印がついているので、迷ったらそちらを参考にオーダーを。
- INFORMATION
聚點坊(Dim Sum Square)
GoogleMap URL:https://maps.app.goo.gl/uEqLnnkervVCJfFb7
待つことしばし、運ばれてきたせいろから、湯気を立てながら点心が現れる瞬間は至福のひと時。
プリプリの海老蒸し餃子に、濃厚な黄身が流れる奶黄包(カスタードまん)、五目あんをモチモチのかわで包んで揚げた咸水角(ハムスイコー)など、どれも思い出すだけでまた食べたくなる美味しさです。
香港にはおしゃれなカフェがたくさんありますが、中でも一押しがhalfway coffee。
打ち放しのコンクリート壁には、色鮮やかなコーヒーカップがずらりと並びます。
これは店主がコレクションした1950年代以降の香港ヴィンテージのカップ。
ホットのドリンクをオーダーすると、このカップでサーブしてくれます。
丁寧に入れられたコーヒーを、ビンテージのカップでゆったりといただく、ちょっと贅沢な時間。
聚點坊(Dim Sum Square)のすぐ近くにあるので、一緒にどうぞ!
- INFORMATION
halfway coffee
GoogleMap URL:https://maps.app.goo.gl/AKajTKPi4HRq9Tjy9
07香港でのトランジットがおすすめな理由
今回、香港トランジットで日本からパースへ旅をしてみて特に感じたのが、途中で体を動かせることの快適さです。
エコノミークラスでの長時間フライトは体への負担を感じやすいものですが、トランジットを利用し途中でしっかりと体を動かせると、その後の疲れ方が大きく異なります。
香港は、パースだけでなく東南アジアやヨーロッパへいく時の休憩地としてもちょうど便利な立地に。
キャセイパシフィック航空はローマ、ミュンヘン、ブリュッセル、アデレードに新規就航し、今年6月にはキャセイグループで100都市への就航を達成しました。
08お得な「香港トランジット割」キャンペーン開催中
09香港トランジットで行く「バンコク」もオススメ!
香港トランジットで訪れる旅先として、実はバンコクもおすすめです。
アジアを代表する2都市ですが、香港はシティ、バンコクはリゾート感を味わえ、香港からはわずか3時間ほど。一つの旅でまったく異なる魅力を楽しめます。
バンコクは香港に比べて物価も安く、グルメや文化も思う存分楽しめる街。
ローカル屋台で気軽に味わうパッタイやスイーツ、煌びやかな寺院など、文化的な魅力も満載です。
ラグジュアリーホテルにリーズナブルにステイできるのもバンコクの魅力です。
去年オープンしたばかりの「ザ・リッツ・カールトン・バンコク」は、日本の半額ほどの金額で宿泊することができます。
他にも続々とラグジュアリーホテルの新規開業が控えているバンコク。ホテルラバーにもおすすめのデスティネーションです。
香港で洗練された都会の雰囲気を味わい、バンコクでリゾート感に浸る——。そんな“2つの異なる体験ができる旅”こそ、トランジットの魅力です。
- INFORMATION
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「香港トランジット割」詳細はこちら*無くなり次第終了
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- tabimuse編集部tabimuse編集部
旅を愛する人のためのコミュニティプラットフォーム「tabimuse」。 国内外の素晴らしいデスティネーションの旅情報をお届け。tabimuseがプロデュースするオリジナ...
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