何もしない贅沢を感じさせてくれる沖縄本島の1日1組限定貸切ヴィラ、makina nakijinで過ごす1泊2日。

羽田空港より飛行機で那覇空港に向かい午後に到着。
事前に予約しておいたレンタカーで沖縄観光へ向かいます！

前回の沖縄では行けなかった沖縄美ら海水族館へ。

美ら海水族館は子供が喜ぶイメージでしたが
大人の私達も楽しめる場所でした。

大本命は黒潮の海。
美ら海水族館のメインキャラクターとも言えるジンベイザメやブラックマンタなどが悠々と泳ぐ姿を鑑賞することができます。
黒潮の海の裏側にある美ら海シアターで鑑賞する海の生き物たちは芸術。

美ら海水族館を後にし、レンタカーでmakina nakijinへ。

到着すると笑顔が素敵なオーナーが出迎えてくれます。

玄関もない、扉も存在しない美しすぎるエントランス。

自然に溶け込んでいるかのように建物はあります。

奥に進むとこの高台から見えるのは、広大な自然と海。
あの感動は今でも忘れられない風景です。

オーナーからヴィラの説明を受けた後は、散策しながらゆっくりすることに。

夕食までの間、ヴィラの好きな場所で各自のんびり過ごしました。
テレビは無いので自然の音のみ、まさに非日常です。
地元では聴いた事のないようなムシの音、自然の音を五感で楽しむ。

ヴィラに並ぶ素敵なインテリアは、オーナーが選んだというセンスの光るモノばかり。
私がずっと欲しいと憧れているピエール・ジャンヌレの椅子の数々に感動しました。

makina nakijinはキッチン完備。
ここで自分達で料理して食べるのも可能です。
キッチンもお洒落で、器など隅々まで洗練されていました。

私達は朝夕食付プランにしたので
夕食はこのキッチンで出張シェフに料理を作って頂きました。

地物の食材を使用した料理がとっても美味しく、そして見た目も美しい。
前菜はプールサイドの絶景で頂けて
こんな絶景を独り占め出来る贅沢なディナーはmakina nakijinでしか味わえない。

※出張シェフでのディナーは宿泊料とは別途。朝食は宿泊料込み※

makina nakijinのお気に入りポイントはバスルームにも。
バスルームは、海と繫がるような心地よさのインフィニティバスになっています。
時間によって見える景色が違うから何度も入ってしまう。

アメニティは上質なハイビスカスを使用したオーガニックアイテム。
今帰仁村で取れたハイビスカスを使用して作っているそう。

夕食後はライトアップされたヴィラで少し音楽をかけてゆっくり。

ヴィラに広がる暖かいライトで
いつもとは違う空間に何もかも忘れて無心になれた。

寝室は2箇所あります。
朝日が入り込むベッドルームと
窓のない、暗く熟睡出来るベッドルーム。

私達は朝日の光で起きたいと思い、明るい大きな窓のあるベッドルームで。
makina nakijinの感動を2人で話しながら就寝。

いつもより少し遅く起きてのんびりリラックスした朝。
朝日で起きようと意気込んで居たのに、2人共ぐっすりだった。

朝食の時間になりオーナーが持ってきてくれた美味しいカレーを頂いた。
朝食も、もちろん好きな場所で食べてokなので
お気に入りのプールサイドで。
きっとこの景色なら何を食べていても特別に感じ、記憶に残る。

チェックアウト前にmakina nakijinの屋上へ。

屋上からの壮大な景色に圧倒されます。
ここで星を眺めるのもよかったなぁと帰る時になって思っていました。

次回来る時は、屋上で星を眺めながら美味しいお酒飲みたいな。

あっという間にチェックアウトの時間。

あまりにも素敵な体験で、今日でこのヴィラとも最後か…と名残惜しい気持ち。

いつものスタイルとは異なるリゾートヴィラでの滞在は
自然と共に過ごし五感を刺激され
とても心に残る旅となりました。

飛行機まで時間があるので
星のや沖縄に隣接する絶景の
⁡【星野リゾート バンタカフェ】へ寄り道。

敷地がとても広くて
屋外屋内4つのエリアに分かれています！

私達が頼んだのは

• ぶくぶくジュレソーダ
• シークアーサーネード

ぶくぶくジュレソーダはSNSで見て、バンタカフェに来たら頼むと意気込んでいました。不思議な食感と味！！

飲み物を持って海の見える場所を探し
選んだのは海にすぐ行ける”海辺のテラス”

目の前の海で遊んでも
階段下に水道があるので足を洗えるのが嬉しいサービスでした！！

さいごに

今回は1泊2日のタイトなスケジュールでしたが、makina nakijinに2泊3日をしてゆっくり周りの観光も周りながら過ごす事がオススメです！

是非、1日1組限定の自然と共に過ごすリゾートヴィラ”makina nakijin”へ足を運んでみてください。

沖縄旅の際にこちらの当記事を参考にして頂けますと嬉しいです！
最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。