サムネイル

バンコク

バンコク週末旅! 今行きたい旬なスポットを巡る3日

凄まじいスピードで発展を続ける、タイの首都バンコク。
新しいスポットが次々と誕生しており、何度訪れても飽きません。

今回は、ここ数年の間にオープンしたお店を中心に、バンコクのおすすめスポットを巡る3日間をご紹介します!

「数年ぶりにバンコクに遊びに行く」「定番の寺院やナイトマーケット以外のスポットを知りたい」という方にとって少しでもご参考になりましたら幸いです。

PM 3:30 スワンナプーム国際空港着

スワンナプーム国際空港からバンコク市内中心部へはいつもARLを利用していましたが、今年の3月より空港にGrabのピックアップポイントが開設され、Grabを利用しやすくなりました!

通常のタクシーはぼったくりに遭うこともあるので、ARLかGrabの利用が安心です。

▼ARL(電車)の場合

例)マッカサン駅まで約22分・35バーツ
目的地までは乗り換えが必要になることが多い

▼Grabの場合

例)マッカサン駅まで約25分・300〜500バーツ前後
目的地まで直接行けるのでラク

ARLのほうが圧倒的に安いのですが、目的地まで行くにはたいてい乗り換えが必要だったり、乗り換えが通勤ラッシュの時間帯に被ると混雑がひどかったりするので、元気なときはARL・疲れているときはGrabという使い分けをしています(笑)

PM 4:45 ガパオライス専門店「Phed Mark」

早めの夕食を食べに向かったお店は、人気YouTuberのMark Wiensさんがプロデュースしたガパオライス専門店「Phed Mark(ペットマーク)」。

オープンからすでに5年ほどたっていますが、今でも行列ができる人気店です!

店名のPhedは「辛い」、Markは「とても」を意味し、MarkWiensさんの名前ともかけられています。

激辛料理は苦手という人も、辛さレベルを選ぶことができるのでご安心ください。

ちなみに私は、辛いものは人並みに食べられるけれど得意というほどではなく、辛さレベル2(Very Less Spicy)で注文。

卵のおかげで少しマイルドになり、ほどよい辛さで美味しく食べられました。

辛いものが苦手な方はレベル1(Non Spicy)がおすすめです!

INFORMATION

Phed Mark

サイトURL: https://phedmark.com/

PM 5:30 ルーフトップバー「Tichuca」

続いては、2020年12月にオープンしたルーフトップバー「Tichuca(ティチュカ)」へ。

先ほどの「Phed Mark」から徒歩6分ほどの距離にあります。

ビルの1階でパスポートのチェックを経て、エレベーターで46階へ上がります。

大人気のルーフトップバーなので待ち時間が発生することを覚悟していましたが、17時半ごろに行ったところスムーズに入店できました!

バーはジャングルをテーマに作られており、さまざまな色にライトアップされる人工の樹がとても幻想的。

まるで、映画『アバター』の世界のようでした。

INFORMATION

Tichuca

サイトURL: https://www.tichuca.co/

PM 8:00 ホテル「Mövenpick Hotel Sukhumvit 15 Bangkok」

バンコクにはコスパが良いホテルやお洒落なホテルがたくさんあるので、毎回ホテルを選ぶ楽しみがあります。

一人旅にも丁度よく気に入っているホテルの一つが、スクンビットにあるモーベンピックホテル。

BTSアソーク駅直結のショッピングモール「Terminal21」とホテルとの間をトゥクトゥクで送迎してくれる無料サービスがあり、便利かつタイらしさを感じられます。

また「チョコレートアワー」といって、毎日チョコレート無料の嬉しいサービスもありますよ。

INFORMATION

Mövenpick Hotel Sukhumvit 15 Bangkok

AM 10:00 注目エリア「Song Wat」

2日目は最近バンコクで注目を集めている「Song Wat(ソンワット)」という通り周辺のエリアの散策からスタート。

古い建物をリノベーションしたレストランや本格コーヒーショップ、ギャラリーなどが近年続々とオープンしており、古さと新しさが融合した独特な雰囲気が魅力です。

カメラを片手に散策するのも楽しいエリアだと思います。

Song Watで人気のお店の一つが、築100年ほどの古い倉庫をリノベーションして作られた「Rong Klan Nuea(ロンクランヌア)」。

レトロ可愛い店内で、絶品クイッティアオが食べられます。

一人でも気軽に入りやすい雰囲気で、メニューには英語・日本語の表記もあるので安心です。

INFORMATION

Rong Klan Nuea

PM 2:00 大バズり中の「Butterbear」

2023年12月にオープンした大型ショッピングモール「EmSphere(エムスフィア)」にへ。最近タイで大バズりしている「Butterbear(バターベア)」の店舗が入っています。

Butterbearとはタイ発のクッキー屋さんで、このお店のクマのマスコットがスーパーアイドル並みに大人気なんです。

その人気ぶりは、さまざまなコラボグッズが展開されたり、ファンミーティングが2DAYS開催されたりするほど!

現地では、このクマのマスコットは「ノン・ミーヌーイ」や「ノン・ヌーイ」と呼ばれています。

店舗ではノン・ヌーイの可愛いパッケージに入ったクッキーや、Tシャツ、雑貨などが売っています。

タイの空港のお土産ショップには、学校や会社で配りやすい個包装のお菓子があまり売っていない印象なので、タイ土産としてこちらで個包装のお菓子を買っておくのも良いですね。

INFORMATION

Butterbear

PM 5:00 タイ発ブランド「GENTLEWOMAN」

タイ発のブランド「GENTLEWOMAN」でショッピング。

洋服やサンダルも取り扱っていますがバッグが特に人気で、街なかで見かけるバンコク女子たちのGENTLEWOMANバッグ所持率が高く、私も欲しいなと思っていたんです。

2022年にサイアムスクエアにオープンしたこちらの店舗は、最上階がバッグのフロアとなっています。

階段を上り下りする必要があるので、大きな荷物は持っていかないことをおすすめします。

今回は定番のロゴ入りトートバッグと、餃子のような形をした “dumpling bag”をゲットしました!

次々に新しいデザインが出るので、今後もバンコクへ来るたびについ買ってしまいそうです。

INFORMATION

GENTLEWOMAN Flagship Store Siam Square

PM 8:00 隠れ家バー「Find the Photobooth」

夜は、ちょっと変わった隠れ家バーへ。

バンタットン通りにある「Find the Photobooth」は、プリクラブースの中に隠し扉がある遊び心満点のお店です。

道路から見たお店の外観は、プリクラコーナーそのもの。

ブースの中にあるボタンを押すと、お洒落なバーへと通じる隠し扉が開く仕組みになっています。

落ち着いた雰囲気の店内では、カクテルを飲みながらライブ演奏も楽しむことができます。

気になる方は、Instagramの公式アカウントでライブ演奏の日時をチェックしてから訪れてみてくださいね。

なお、こちらのお店は以前スクンビットで営業していましたが、コロナ禍で一時閉店し、2023年末からバンタットン通りに場所を移して営業を再開しています。

ネットで検索すると移転前に行かれた方のブログ記事がたくさん出てくるので、行かれる際は場所を間違えないようご注意ください!

このバーがある通りはレストランや屋台が充実しているので、ぶらぶら歩いてみて気になるお店でごはんを食べてからバーに行くのもおすすめです。

INFORMATION

Find the Photobooth

AM 10:00 飛行機カフェ「747cafe」

最後は、2020年12月にオープンした飛行機カフェ「747cafe」へ。

こちらはなんと、実際に使われていた本物の飛行機(ボーイング747)を再利用したカフェなんです。

なかなか海外旅行ができない時期にオープンしたので、当時は現地の人たちがSNSにアップしている写真を羨ましい気持ちで見ていた記憶があります。

オープン直後は大混雑していたようですが、最近はそこまで混むこともなくのんびり過ごせます。

まずは飛行機の外で入場料120バーツを支払い、チケットを受け取ります。

搭乗券風のチケット(しかもファーストクラス!笑)にテンションが上がりました。

このチケットは、店内で120バーツ分のドリンクチケットとして使うことができます。

店内は飛行機のシートそのままの席もあれば、ゆったりできるソファ席もあります。

2階のコックピットに入ることができたり、飛行機の翼の上に出ることができたりと、飛行機好きにはたまりません♡

INFORMATION

747cafe

以上、バンコク週末旅プランをご紹介しました!

ここ数年の間に出来た新しいスポットを中心にご紹介しましたが、気になる場所はありましたか?

ご質問等ありましたら、Instagramにてお気軽にご連絡ください!

▼Instagram(@chika_trip)
https://www.instagram.com/chika_trip/

▼タイ旅写真まとめhttps://www.instagram.com/explore/tags/chikatrip_thailand/

MUSE

この記事を書いたライターのプロフィール画像
Chikaタイ好き

会社員として働きながら、週末+有給休暇を使って旅を楽しんでいます。特にタイが好きで、年に数回渡泰。タイ語もコツコツ勉強中です。

VIEW MORE